
はい、どうもFTCの小山です。
あなたはフグを食べたことはありますか?
僕は正直フグを食べたことはありません!ww
よくテレビの温泉などを紹介する番組の旅館でフグの刺身を
しゃぶしゃぶしているところを見るとよだれは垂れてきます・・・w
フグ刺しは是非とも食べてみたいと思っています。^^
と、前置きはこのくらいにして・・・
これから大事な話をします。
実はフグって毒があるんですよ。
・・・
「知ってる^^;」って声が聞こえてきましたww
毒があるのは知っていても、
その名前については詳しく知らないんじゃないですか?
今回はそんなフグの毒について
取り上げてみたいと思います!
フグの毒って2種類あるの!?
フグの毒って一般的には、
“テトロドトキシン”が有名なんですが、実はもう1種類あるんです。
それが、“サキシトキシン”です。
両者とも非常に強い毒というのは変わりないんですが、
“サキシトキシン”は“貝類”にも蓄積される毒だそうです。
テトロドトキシンとサキシトキシンの両方を併せ持つ
フグっていったい・・・
フグ恐すぎ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
毒の症状について
もし誤って食べてしまった場合の症状としてですが、
身体のしびれや嘔吐などの症状が起き、最悪の場合
この世とおさらばということになるそうです・・・
フグにもいろいろ種類があるので、
それぞれ毒の量などは多少異なるようですが、
非常に恐ろしい魚ですね^^;
フグは自分で毒は作れない!?
フグって自分で毒を作って身を守っているような
イメージがありますが(勝手なイメージですw)
実は、自分で毒なんて作れないピュアな魚なんです!w
まず毒を作り出す微生物がいます。
そいつの名前はビブリオ菌といいます。
このビブリオ菌(微生物)を
ヒトデや貝がムシャムシャ食べてしまうわけです。
そのヒトデや貝をフグが食べてしまうことによって
フグの体内に毒が蓄積されるというメカニズムになっているそうです。
食物連鎖の一環で毒が体内で生成されるとは・・・((;゚Д゚)
まとめ
・フグの毒には2種類ある
・テトロドトキシンとサキシトキシンという少々いいづらい名前であるw
・誤って食べてしまうと痺れや嘔吐などの症状が出て、最悪あの世いき・・・^^;
・フグ自身は毒を作れないピュアな魚である
・食物連鎖の一環で毒が体内に蓄積されていく
だいたいまとめるとこんなもんでしょうか^^
あなたもフグを食べるときは注意してくださいね!
記事をご覧いただきありがとうございました^^