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はい、どうもFTCの小山です。

 

0歳や1歳の乳児期から、幼児期に入り、

保育園では「年少組」と呼ばれるようになる2歳児の子ども達。

 

出来ることも増えてきて、「自分でやる!」という思いが強くなったり、

言葉も急激に増えてくる時期でもあり、著しく成長する反面、

これまでより関わり方も難しくなってきます。

 

今回は、そんな「イヤイヤ期」に入る2歳児とどう接していけば良いのかを、

保育士さんの参考になるように紹介します。

 

 

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2歳児クラスの注意点

 

 

まずは、2歳児クラスの担任を任された時に、

心得ておくべき注意点を紹介します。

 

それは、「2歳児の発達を十分に理解しておく」という事です。

 

2歳児クラスの関わり方は、

今までの乳児クラスの関わり方から、急激に変化します。

 

子ども達も保育士が手伝う「受容的」から、

自分で行わなければならない「自発的」にシフトチェンジします。

 

そうなってくると、上手く流れに乗れる子だと大丈夫ですが、

この急激な変化に戸惑い、「保育園に行きたくない」と訴える子も出てきます。

 

また、自分で行うという事は

保育士の目からも今までより離れます。

 

そうなると、友達同士のトラブルも増え、

噛みつきやひっかきという事故も増えます。

 

そうなった時の保護者への対応がしっかりと行えるように、

「2歳児の発達を理解する」必要があるのです。

 

ベテラン保育士だと問題はないでしょうが、特に新卒保育士や、

初めて2歳児を受け持つ保育士は注意しましょう。

 

 

2歳児との関わり方

 

 

私が見てきた保育士の中で、

2歳児クラスで失敗する保育士は、「妥協が出来ない保育士」です。

 

2歳児という時期は「自我の芽生え」が著しく、

「何でも自分でやる!」と訴えます。

 

しかし、年齢的にもまだ幼いので、

やってみても失敗ばかりです。

 

2歳児の発達段階を理解していない保育士は、

このような状態に「イライラ」してしまいます。

 

この発達段階を理解している保育士は、「自分でやる」

「失敗する」という姿をある程度「放置」する事が出来ます。

 

「放置」という言葉は少し悪いですが、

これは「見守り」とも言います。

 

「自分でやりたい!」を泣いて訴える、「失敗する」泣いて癇癪(かんしゃく)を起こす、

この状態は一見、「いけない子」とも捉えられがちですが、

発達の段階を踏まえた、「必要不可欠な行動」なのです。

 

2歳児クラスを受け持ち、上手に関わるためには、

「まっ、これくらいは良いか!」「やってみたら良いよ!」

というくらいの気持ちで接する事が大切です。

 

 

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「妥協」の関わり方の「落とし穴」

 

 

2歳児クラスだけでなく、保育士が「妥協」出来るという事は、

子どもの心情からしてもとても助かる事である、必要な事です。

 

しかし、「妥協」=「何でも許す」は大きく違います。

 

特に2歳児は、一人の子が許されると、

周りの子もそれを見て同じ事をやりたがります。

 

そうなると、物の奪い合いや、トラブルに発展し、

噛みつきやひっかきといった行動に繋がります。

 

そうならない為にも、個人の欲求を受け入れる際は、

周りへの配慮も必要となります。

 

子どもに対して「妥協」という技を使う時には、

同じクラスを担当する保育士との連携が必要です。

 

2歳児クラスは年齢の幼さから一人担任ではありません。

 

「子ども6人に対して、保育士1人」という基準があるので、

子どもが18人いるクラスであれば、3人の保育士がいます。

 

一人の子どもの欲求を受け入れる際には、他の子どもを上手く引きつける、

誘導するために、保育士間の連携が大切です。

 

この「妥協」というのは、受け入れられない保育士も多く、

一人でも受け入れられない保育士がいると、

クラス運営が上手くいかないという事も出てきます。

 

ここでも言える事は、

「2歳児の発達段階をしっかりと理解する」という事です。

 

 

まとめ

 

 

難しいと思われがちな2歳児の保育ですが、

「なぜこのような行動をとるのか」「なぜ、今まで以上に急にわがままになったのか」

という事を理解すれば、全然問題はありません。

 

この「発達段階」というのは、

保護者の中では認知されていない言葉です。

 

それを認知させていくのも保育士の仕事の一つであり、

それを認知させる事で、保護者の理解も得て、

保育業務もスムーズに行えるでしょう。

 

子育て記事まとめはこちら

 

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